剃っても剃っても生えてくるムダ毛の処理って面倒ですよね。
私自身もムダ毛が濃く、日々のムダ毛の処理にストレスが溜まり、メンズ脱毛サロンに通った経験があります。
しかしメンズ脱毛サロンやメンズ脱毛クリニックで受けられる脱毛には医療脱毛、光脱毛、ニードル脱毛の3種類があるため、それぞれの脱毛方法にどのような効果が期待できるのか知っておかなければ、どの脱毛方法が自分に合っているのか判断ができません。
永久脱毛がしたかったのに、何度か通った後に永久脱毛はできないと知った…
なんて事のないようにそれぞれの脱毛方法について詳しく理解しておきましょう。
この記事では脱毛の種類と効果、また最適な脱毛方法の選び方について解説していきます。
男性がメンズ脱毛に行かない理由!

価格が高い:54%
将来的に1日3分使ってあと何日生きられるか?と言う話が良く聞きますが
確かにそうだと思います、2018年からメンズ脱毛が流行り、2019年、2020年で男性利用者がどんどん増えています
もちろん女性も10年以上前ですが価格が安くなり学生も行くようになりました
脱毛の種類と効果
一般的に自宅で行うムダ毛の自己処理はカミソリや電気シェーバー、また除毛クリームなどで毛の表面だけを除毛するというものですよね。しかし、それでは一時的にムダ毛がなくなるだけですぐにまた生えてきてしまいます。
一方で脱毛サロンや脱毛クリニックで受けることができる脱毛は毛を作る働きを持つ細胞「毛乳頭」に直接刺激を与えるため、毛を薄くしたり、一度脱毛が完了すると二度と毛が生えてこない永久脱毛をすることまで可能となります。
- 医療脱毛
- 光脱毛
- ニードル脱毛
それぞれがどのような脱毛方法なのか、それぞれの得られる効果について詳しく見てみましょう。
医療脱毛(レーザー脱毛)

医療脱毛はメラニン色素に反応するレーザーを照射して毛を作る働きを持つ細胞「毛乳頭」を破壊する脱毛方法です。
このレーザーを使用した脱毛は非常に強力で、医療行為と定められているため医療機関でのみ受けることが可能となっています。医療脱毛は毛乳頭を完全に破壊する威力を持っているので永久脱毛を行うこともできます。
また医療機関ということもあり何か肌トラブルが生じた際には素早く対応してくれます。しかし、レーザーが強力なので照射する際に痛みが発生する点は注意が必要となります。
痛いのが苦手という方は別途料金が必要ですが局所麻酔や笑気ガスを使用すれば痛みを和らげられます。
光脱毛

光脱毛はその名の通り光を照射して毛乳頭を刺激する脱毛方法です。
医療脱毛ほどの威力はなく毛が生えてくる周期を遅らせたり、毛を薄くしたりする効果がありますが永久脱毛まで行うことはできません。そのため満足のいく仕上がりになるまで施術回数が多くかかってしまいます。その分レーザー脱毛よりも痛みは少なく、安い値段で施術を受けることが可能です。
脱毛サロンで行なわれている光脱毛は主に以下の3種類となります。
IPL脱毛
IPL脱毛はIntense Pulse Light(インテンスパルスライト)の略称でキセノンランプを使用する、多くの脱毛サロンで導入されている光脱毛です。
メラニン色素に反応し、毛乳頭を刺激するので毛が濃い人におすすめの脱毛方法となります。一方で毛が薄いうぶ毛などを脱毛するには向いていません。IPL脱毛は広範囲に光を照射できるので短時間で多くの面積を脱毛することが可能です。
SSC脱毛
SSC脱毛はSmooth Skin Control(スムーススキンコントロール)の略称でクリプトンランプを使用する光脱毛です。
ジェルを塗った上から光を照射することで、ジェルに含まれている抑毛効果が発揮されるという脱毛方法となります。ジェルには美肌効果も含まれているので肌への負担も少なく、肌トラブルを可能性も低いと言えます。
濃い毛でも薄い毛でも毛穴にジェルが入り込んでくれるのでどちらにもおすすめの脱毛方法です。
SHR脱毛
SHR脱毛はSuper Hair Removal(スーパーヘアリムーバル)の略称で蓄熱式脱毛とも言われています。
毛の生成に重要な細胞を作り出す働きをするというバルジ領域に光を照射し、熱を蓄積させることで毛が生えてこなくなるという脱毛方法となります。
メラニン色素に反応させるわけではないので、毛周期に合わせて施術を行う必要はなく、日焼けしている人や色黒の方でも問題なく施術を受けることができます。また痛みもほとんど感じません。
ニードル脱毛(医療針脱毛)

ニードル脱毛は毛が生えている毛穴1つ1つに、電流を流すことができる針を刺して直接毛乳頭を破壊する脱毛方法です。
それぞれの毛に確実にアプローチでき、医療脱毛や光脱毛のようにメラニン色素に反応するわけでないので、毛の濃さや部位に左右されることなく施術ができます。その脱毛効果は非常に高いのですが、針を刺す分非常に強い痛みが伴うので注意が必要です。
こちらも医療脱毛と同様に、別途料金が必要ですが局所麻酔や笑気ガスを使用すれば痛みを和らげられます。
最適な脱毛方法の選び方
ここまで脱毛サロンや脱毛クリニックで受けられる脱毛の種類と効果について解説してきましたが、ここではそれらを踏まえてあなたに最適な脱毛方法の選び方を解説していきます。
要望別に分けてみたので、あなたが当てはまるものを確認してみてください。
できるだけ安く脱毛したい

メンズ脱毛は費用がどうしても高額になりがちなので、できるだけ安く済ませたいという方も多いです。
できるだけ安く脱毛をしたいという方は光脱毛がおすすめです。
レーザー脱毛は5回で約20万円ほどかかりますが、光脱毛であれば6回の施術で約16万円ほどに抑えることができます。1回あたりの費用で考えるとレーザー脱毛は光脱毛の1.5倍ほど高い費用が必要ということになります。
またニードル脱毛は1つ1つの毛にアプローチするため施術する毛の本数や施術時間で費用が変動します。1本300円/1分400円程度に設定されている脱毛サロンが多くムダ毛が多い人ほど必要な費用も高額となります。施術代だけでなく針代や麻酔代などの費用も必要なので注意してください。
光脱毛(低)<医療脱毛(中)<ニードル脱毛(高)
出来るだけ痛みなく脱毛したい
脱毛には痛みが付き物だとわかってはいても、痛みがない脱毛に越したことはありませんよね。
出来るだけ痛みなく脱毛したいという方におすすめなのは光脱毛です。光脱毛はレーザー脱毛に比べると照射する光の威力が低いため、そこまで大きな痛みを感じることはありません。
光脱毛の中でも最も痛みを感じにくいとされる「SHR脱毛」を利用すれば痛みをほとんど感じずに脱毛することができるでしょう。
ちなみにニードル脱毛は毛穴に電流を流せる針を入れ直接毛乳頭を破壊するという施術内容のため激しい痛みを伴います。痛みの強さを表現するならば光脱毛<医療脱毛<ニードル脱毛となります。
医療脱毛やニードル脱毛でも局所麻酔や笑気ガスなどを使用すれば痛みを和らげることは可能です。脱毛クリニックや脱毛サロンのスタッフに相談の上、使用を考えてみてください。
光脱毛(低)<医療脱毛(中)<ニードル脱毛(強)
少ない照射回数で済ませたい
脱毛サロンや脱毛クリニックまでの距離が遠いなどの理由から少ない照射回数で済ませたいという方も多いです。
少ない照射回数で脱毛を終わらせたいのであれば医療脱毛がおすすめとなります。光脱毛も医療脱毛と同じように光の照射によって1度に広範囲の脱毛が可能なのですが、医療脱毛よりも照射する光の威力が低いため、どうしても施術回数は多くなってしまいます
その点、医療脱毛であれば医療機関のみが扱える強力なレーザーを用いて脱毛するため少ない照射回数で脱毛を済ませることが可能です。
また、ニードル脱毛は先ほども述べたように1つ1つの毛にアプローチしなければならないのでその分時間が必要となります。100本1本ずつ針を入れるので時間がかなり掛かります。
医療脱毛(早)<光脱毛(中)<ニードル脱毛(本数よる)
永久脱毛がしたい
永久脱毛がしたいという方におすすめの脱毛方法は医療脱毛もしくはニードル脱毛です。
医療脱毛はメラニン色素に反応するレーザーを毛を作る働きをする細胞「毛乳頭」に照射するという脱毛方法ですが、施術しても毛周期の関係上、毛乳頭を破壊しきれない毛が残ってしまいます。
そのため医療脱毛で永久脱毛を考えているのであれば毛周期に合わせて複数回の照射が必要となります。
一方でニードル脱毛の場合1つ1つの毛にアプローチしていくので確実に永久脱毛を行うことが可能です。しかし、ニードル脱毛は毛が生えている状態でないと施術が行えないため、こちらも毛周期に合わせて複数回の施術を受けなければなりません。
どちらも毛周期に合わせる必要があるのですが1本1本への確実性を求めるのであればニードル脱毛の方が優れているといえるでしょう。白毛なども唯一対応していますので30代以上の方はオススメです。
ニードル脱毛(100%)<医療脱毛(80%)<光脱毛(減耗)
デリケート部分を脱毛したい
Vライン、Oライン、Iラインのデリケートゾーンを脱毛したい場合は基本的に医療脱毛、光脱毛、ニードル脱毛のどれを選んでも問題ありません。あえて問題点を挙げるとすれば医療脱毛と光脱毛の場合にはVライン、Oラインの施術に不安があります。
Vラインは毛が太いことからレーザーや光の効果を受けやすく、それだけ肌への負担も大きいです。またOラインは非常に繊細でレーザーや光の照射が難しい部位となります。そのため、施術する人の腕によっては打ち漏れをしてしまう可能性もあります。
どの脱毛方法を選択しても生理中の施術は衛生面の問題から行えないので、余裕を持った脱毛スケジュールにしておきましょう。
全店舗可能、個室があって男性のみの店舗がオススメ
うぶ毛などの薄い毛を脱毛したい
うぶ毛はメラニン色素が薄いということから脱毛しにくいと言われています。
うぶ毛などの薄い毛を脱毛したい場合にはメラニン色素に左右されない光脱毛のSSC脱毛かSHR脱毛、また光脱毛以外ではニードル脱毛がおすすめです。
SSC脱毛は毛穴にジェルが入り込みその抑毛効果によって脱毛する脱毛方法、SHR脱毛はバルジ領域に光を照射する脱毛方法、ニードル脱毛は毛穴に針を入れ毛乳頭に電流を流す脱毛方法とどれもメラニンに関係なく脱毛ができるものとなっています。
医療脱毛でもうぶ毛を脱毛することはできるのですが、上記で紹介した方法と比べるとどうしても効果は薄くなってしまうので、あまりおすすめはできません。
光脱毛(CCS脱毛)<ニードル脱毛(痛い)
日焼け肌だけど脱毛したい
日焼け肌でも脱毛したいという方はニードル脱毛がおすすめです。
そもそも日焼け肌だと脱毛を行うことができないのは日焼け肌にメラニン色素が豊富に含まれているからです。医療脱毛や光脱毛はメラニン色素に反応するレーザーや光を使用するので日焼け肌の場合、肌に大きな負担をかけてしまうことになります。
その点ニードル脱毛であればメラニン色素に関係なく施術が可能なので、日焼け肌でも脱毛を行うことが可能です。また光脱毛の中でもSSC脱毛またはSHR脱毛であればメラニン色素に左右されないので問題ないでしょう。
ニードル脱毛(確実)<光脱毛(SHR脱毛)
脱毛を受ける前の注意点

自分に最適な脱毛方法が分かったら、実際に脱毛を受けるまで以下の3点を意識した生活を送ってください。これらができていない場合には施術を断られる可能性もあるので注意が必要です。
日焼け対策をする
医療脱毛や光脱毛はメラニン色素に反応するレーザーや光を照射して脱毛を行うので日焼け肌に施術を行うことができません。日焼け止めクリームや日傘をさすなどの日焼け対策を行い、日焼けをするような場所には行かないようにしましょう。
自己処理をする
医療脱毛や光脱毛は毛が長いとレーザーや光が過剰に反応してしまい、肌に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。
そのため施術1〜2日前に一度自己処理を行わなければなりません。
毛抜き・脱毛ワックスはやめる事
肌へのダメージが大きいことはもちろん、毛根から引き抜くと脱毛の効果が得られなくなります。自己処理には直接肌に刃が当たらない電気シェーバーがおすすめです。
一方でニードル脱毛の場合には2~3mmほど毛を伸ばしておく必要がある点に注意してください。
肌を良い状態で保つ
脱毛はどれだけケアをしたとしても肌にダメージを与えてしまう行為に違いはありません。
乾燥肌・敏感肌の方は注意
特に施術前から乾燥肌や敏感肌などの肌トラブルを抱えている場合にはそれらの肌トラブルの悪化や炎症を引き起こしてしまう可能性が非常に高いです。
普段から保湿を行う生活習慣を正すなどして肌のコンディションを整えておくようにしましょう。
まとめ

脱毛サロンや脱毛クリニックで受けられる医療脱毛、光脱毛、ニードル脱毛にはそれぞれメリットやデメリットがあります。
これから脱毛を考えている方はそれぞれの脱毛方法のメリットやデメリットを把握し、自分に合う脱毛方法はどれなのか知ることから始めましょう。また脱毛を受ける前に日焼けをしてしまったりや肌荒れがあると施術できない可能性があるので、その辺りのケアも忘れずに行うようにしましょう。
脱毛機器の方法で全部、金額も痛み方法などが違います
まずは初回限定で安くなりますので各店にお願いしていきましょう。
光・フラッシュ脱毛店舗
・光脱毛を導入しているため、産毛も脱毛が可能 ※白毛は出来ない
・痛みの少ない快適な脱毛が可能
・スタッフやカウンセラーは男性なので相談しやすい
金額は安く・痛みが少ない方向け
期間は少し掛かります
オススメ① メンズ脱毛RINX
オススメ② レイロール
オススメ③ フィーゴ(figo)

①メンズ脱毛RINX(リンクス)
- 20代~60代の男性
- 脱毛に関心のある方
- リーズナブルに脱毛したい方
- 脱毛の痛みや衛生面が気になる方

②レイロール
- 安い価格
- 深夜遅くやる脱毛
- ビジネスマンにもオススメ

③フィーゴ(figo)
- 都度払い制
- 時間制
- リーズナブル価格
- 予約当日可能
- キャンセルもOK

レーザー脱毛店舗
医療系で痛みがある店舗は麻酔で脱毛が出来ます
時間と金額でコストパフォーマンス高い、特に時間は一番速い店舗です。
オススメ① ゴリラクリニック
オススメ② メンズリゼ
オススメ③ ドクターコバ

①ゴリラクリニック
- 数少ない男性専門の美容クリニック
- 男性看護師100%配置
- 来院は男性患者100%
- 蓄熱式脱毛器100%配置
- 施術室毎に設置した笑気ガス麻酔機

②メンズリゼ
- 男性専門医療クリニック
- 3種のレーザー機器
- 麻酔あり
- 学生・平日休み向け

③ドクターコバ
ニードル脱毛
・ヒゲを1本1本脱毛可能
・1本なので「デザインヒゲ」可能
・「永久脱毛可能」
・金額が高く、完全脱毛するために時間が掛かる
・完全脱毛なので芸能人やホストなどモテる為の脱毛店舗です
オススメ① ダンディハウス
オススメ② メンズTBC

①ダンディハウス
- ひげそりが面倒
- 濃いむだ毛が気になる
- デザイン脱毛したい

②メンズ(MEN’S)TBC
- デザインヒゲ可能
- 初回限定1000円で脱毛

ヒゲぞりが無くなるって投資価値ありませんか?